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しかしゴキリアン大王の力は壮絶な物でありました!!
為すすべもなくやられてしまうエイリアン。
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そこへエイリアンが進み出た。
「ゴキリアン大王を倒せば、我々が生き残る可能性も出てくる。」
「大王は私が倒す!!」
彼はゴキリアンべービーとの戦いに自信をつけていた。
最終兵器を手にゴキリアン大王に挑むエイリアンでありました。
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ゴキリアン大王
「工作員ちゃんはどうした?」
それに答える女子高生
「雌ゴキは退治したわ!!だって気持ち悪いんだもーん!!ゴキブリなんてこの夜に存在価値はないわね!!」
ゴキリアン大王を刺激する言葉をはきまくる女子高生でありました。
怒る大王!!
戦い中からゴキリアン大王の力を知るエイリアン子は大王の怒りに火がつくことを危惧するのであった・・。
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宅男の意外な反応に涙を流す女子高生であります・・・
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「うううっ・・・。宅男が私のことをそんな風に思ってたなんて・・・。」
「大王を倒したらあんな事スーパースペシャルしてあげようと思っていたのに・・・。信じてくれないのね。悲しい・・。」
「スーパースペシャルだと・・・。」
女子高生の涙とスーパースペシャル・・・・・。その言葉に思わず反応する宅男でありました。
(スペシャルの上にスーパーまでつくのか・・・。体が持つかな・・でへへへ・・・。)
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「いけ宅男!!ゴキリアン大王を倒してこい!!」
宅男に出撃命令を出す女子高生であります!!」
しかし宅男はその命令を拒絶するのであります。
「いやだ!!もう騙されないぞ!!あんな事スペシャルもしてもらってないし」
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自分専用の奴隷だと思っている女子高生!!
怒りの極致であります!!
「私のおもちゃをおもちゃにしやがって〜!!許せない!!」
「こうなったら・・・」
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必殺宅ボンバー攻撃の体制に入る宅男!!
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スーパースペシャルにつられ戦いに望む宅男だったのであります。
(危ない。エイリアン子にやつを倒されては女子高生の”あんな事スーパースペシャル”がおじゃんになってしまうではないか・・。)
宅男の心の内など知らないエイリアン子
「地球人なのに私たちのために戦ってくれるというの・・。」
「素敵!!」
エイリアン子の目には宅男が勇者に見えていたのでありまする!!
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そんな時死を覚悟したエイリアン子・・・。
大王との戦いを決意していたのであります。
しかし彼女を止める者があったのであります。
「お嬢さん危ない。下がって。やつは僕が倒す!!」
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ゴキブリの嫌いな女子高生は卑怯な手に出るのであります。
人質のゴキリアンべービーを連れてきたのであります。
「帰れ!!帰らないとこいつを潰すぞ!!」
ゴキリアンべービーの頭上に大きな岩をかざす女子高生!!
ゴキリアン大王
「まさかその子は・・・」
女子高生
「そうだ!!ゴキブリ工作員が産み落とした子供だ!!」
ゴキリアン大王
「おおっ・・。我が子よ!!」
ゴキリアンべービーの父はゴキリアン大王だったのであります!!
「卑怯だぞ!!」
ゴキリアンにさえ卑怯者と呼ばれる女子高生でありました・
ゴキリアンべービー
「父ちゃん・・・。」
「母ちゃんを殺したのはこの地球人だ・・・」
「兄弟達もみんな地球で殺されちゃったよ・・・。
どうなる女子高生!!
明日はあるのか?!
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女子高生
「もう使えない奴・・。」
エイリアン子
「私たちのために戦って散った宅男。地球人にも言い奴はいるのね・・。彼は本当の勇者だわ」
宅男に恋心を抱いたかもしれないエイリアン子でありました!!
やられた宅男に対する反応が思い切り違う女子高生とエイリアン子であります。
大王を阻止出来る者はいないのか!?
ゴキリアン大王は次の標的を女子高生に定めたのであります。
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しかし宅ボンバーが炸裂するまもなくやられてしまう宅男!!
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