いち早く立ち上がったのは鬼娘でありました。 悪魔っ娘に突きつけられた鬼娘の刃(やいば)・・・。
涙を流す悪魔っ娘・・。
「死ぬのが怖いのか・・?」 涙を流す悪魔っ娘を見てそう問いかける鬼娘でありました。
「あの人のかたきを討てないことが悔しい・・」 そう答えた悪魔っ娘でありました・・。
「この魔界を破棄する者は許す事はできない・・」 更にそう話す鬼娘でありました。
このまま悪魔っ娘を殺すのか〜?!鬼娘!!
貴方を 愛した思い出を 大事にしておきたいが 故にこの身の 全てを こがしてまでもあなたの 思い出を 胸に抱きただただ 懸命に 生きるだけ
そうして 恥も なにも かも 捨てたけどあなたを 思う気持ちだけわたしの 胸に 燃えている